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U23欧州遠征


Trofeo internazionale Bastianelli UCI 1-2
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自走でスタートまで向かう途中、思わぬアクシデントに見舞われた。
ロータリーを回る際に、濡れた路面で滑り、一気に3名が落車、 
石井は脚を、後藤は脚と顔を打ち付けてしまったのだ。
さらに後藤のバイクのボトルゲージが、ひどくつぶれ、
フレームとの接着部分から変形し、取り外さざるを得ないことに。
身体のダメージもさることながら、
初のレース出走前のメンタルのダメージが何より心配だ。
会場で応急処置を受け、出走準備へ。

今日のステージは138km
17チーム、111名が出走した。

予定されていたコースより、16kmほどせばめられ、
山岳も難易度の低いものにスイッチされての開催。
好天に恵まれ、会場が盛り上がって来た。
イタリアのレース会場の雰囲気に気圧されての緊張が、
ひしひしと伝って来る。

パレードスタートを終え、いよいよ出走。
1周目の 53.6kmは山岳賞も含ます、大きな上り下りもないが、
2周目の 53.6kmにはふたつの山岳賞が設定されている。
この2周回の後、上りと下りで構成された小周回を3周してゴール。

スピードは速めで進行、なかなか逃げも決まらない。
三瀧が積極的に仕掛けたが、吸収されてしまった。

ひとつ目の山岳賞では、小集団と30秒差で大集団が上って来たが、
かなりのハイペースだ。
比較的前の方で上って来た片山に続き、石井、後藤が、
集団の最後尾に山下が上がって来た。

集団はそのまま下り、続くふたつ目の山岳賞の上りへ差し掛かる。
この長い上りで中切れが発生し、山下が千切れてしまった。
石井はも同じく千切れてしまったが、なんとか集団に復帰、
小周回に差し掛かるころには、メイン集団の前方にまで
ポジションを上げていた。

上りを含む小周回でも、スピードは衰えない。
片山はメイン集団に粘り、小周回を重ねる。
続く小集団で石井が上がって来たが
後藤も遅れてしまった。

最終周回で少々順位を落としたものの、
片山が36位でゴール。
石井も48位で完走した。

順位 名前 チーム名 タイム タイム差

1 Capasso Rocco RIVERA ADRIATICA + 3:22'50"
2 Kocjan Jure KD RADENSKA +
3 Novembrini Americo Team MASSI +

36 片山和正 日本代表/鹿屋体育大学 +
48 石井 陽 日本代表/立命館大学 +