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Giro delle Regioni (イタリア)
4/25~5/1


インタビュー

秋山英也(日本大学)

名門、日大自転車競技部主将。
今年は世界大学選手権大会にも参戦した。
参加メンバーの中では、もっとも海外経験が少ない。
今回の参戦をどう捉えているのだろうか。

去年参加した松村くんにいろいろ聞いていたから、
完走できれば上出来、プラスαで何かできれば、
くらいの気持ちでいたんです。

これまでの日本が参戦したレジオニは、そうだった。
「完走」自体がひとつの挑戦だったのだ。
これまで、こっちのレースに出たことは?

欧州のレース経験もほとんどないし、
ステージレースは初めてです。

走ってみて、どうでした?

位置取りとか、わからないものがたくさんあって….。
日本で補えるものと。海外でないと補えないものがある
ということは、よくわかりました。 

3月の世界大学選手権には、参加していますよね。

比べてみて...やっぱり、レベルが違います。
ここは同年代でも、死ぬほどプロになりたい選手が
競っている場であって、勝負してる感じなんです
。 

振り返ってみて、大変だったことは?

位置取りや、上りに苦労しましたね。
でも、完走できたことは、よくできたこと、と
言ってもいいと思います。

ただ、自力で完走できるかと思っていましたが、
実際はいろいろなものの力を借りないとだめでした。 

参戦を終えて、思うことはありますか?

ヨーロッパで活躍できる選手になりたいという思いを
強くしました。

こっちでは、U23のうちに結果を残さなければ、
道が拓けないといった強い思い入れがあるのを感じました。

日本にいる選手と、こっちの選手の情熱は、やはり違います。
こっちはもう逃げ場も言い訳もなくって
「自転車に生活がかかっている」わけで、
「自転車で勝負する」と腰が据わって、格闘しているんです。
これは、大きな違いですね。

今回、イタリア入りした際には、
「完走」というものが、大きく目の前にあったのだが、
新城選手らの活躍で、もっと先のものが、手の届くものとして
見えて来たのだろう。
大学生であり、海外での経験が極めて少ない状態でのこの参戦は
秋山選手にフレッシュな刺激をもたらしたようだ。


自分は国体もインターハイも結果を残していなくて、
大学4年のうちに、トップになろうと思ったんです。
それを3年で成し遂げました。

レジオニの存在はもちろん知っていて、
ある意味U23のツールのような、最高峰のレースであり、
日本も、主要選手はみんな経験していますから、
これを走るのと走らないのでは先に大きな違いが出て来ます。
楽しかったし、充実していたし、同時に、悔しかった。
この先への大きなモチベーションになりました。