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| Giro delle Regioni (イタリア) 4/25~5/1 |
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インタビュー
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新城 幸也(Team VANG)
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日本ロード界の歴史に残る記録、ステージ2位
続く2ステージでも、二日続けて10位入賞を果たした新城幸也。 2回目の挑戦となるこのレースへの参戦を終え 気持ちを聞いてみた。 ほっとしています。 その理由を、こう付け加えた。 やれることが、できたし、やりたいこともできたから。 できること、やるべきことができれば、行ける。 そんな言葉はよく聞くが、実は、それがとても難しいのだろう。 |
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| 第3ステージまでは「力を出し切れていない」 と言っていたそうですね。 そうですね。でも、2位になった時点では、 まだ満足はしていませんでした。 第4,第5と、頭を使うレースでした。 イタリアやリーダーのウクライナの力に便乗して、 ごちそうになれる部分はひっぱってもらうレース。 「頭を使う」って、具体的にはどういうことですか? スプリントのための位置取り、どこにいなくちゃいけないのか、 どこでペースアップされるのか、っていう 「ニオイ」のようなものを嗅ぎ分けて、 「力」は、周りが使ってくれる力を うまく利用するってことです。 先輩選手がずらりとならぶ、Team VANGだが、 このように頭を使って参戦しているのだろうか? いえ、普段はあまり頭を使うことはないですね。 まずは「力」を出さないと、 頭を使うってところまでには行かれないんです。 自分のために、まずは「力」を使って勝負しないと…. 今年、VANGというチームの体制の中に入ったことは、 彼の成長にとって、大きな役割を果たしたのだろう。 ええ、大きかったです。 今までは自分のために走っていたけれど 「チームプレー」をするようになりました。 今、エースが何をしてほしいのか、何をしたいのか、 見てわかるようになってきました。 村山選手とふたりで10位以内に入賞を果たした新城選手だが 二日間とも、村山選手を引っ張っていった感が強かった。 最終ステージでは、自分がいつもしてもらっていることを、 逆の立場からノリ(村山規英)にしてみたんです。 ノリに、「ごちゃごちゃしないで大人しくしてろよ」って。 それで、タイミングを待って、引っ張って行って…。 自分が上位でゴールするより、 誰かに、自分の持っているものを伝え、引っ張って行くことに 喜びを感じるほどの余裕が、もう備わっているのか。 驚くほどの大物は、なおも屈託のない笑顔で続ける。 第5ステージよりも、第6ステージの方が、 みんな、よく付いて来てくれました。 最終ステージは、行けるって思っていたんですか? いえ、最後まで全くわかりませんでしたよ! 今日は最後まで逃げが決まらなかった。 周回コースに入って、ペースが上がって、 1周目には、後ろの方になってしまったんです。 ラスト2周で、勇介にも力を借りて、引っ張ってもらって、 前に上がってきて、ラスト1kmで10番手だったんです、 ぎりぎりですよ。 調子悪いって聞いていたのですが? 直前まで出ていたスペインのレースでは、千切れて、 グルペットになって….。 最終ステージには第2集団でゴールできることまでは、 感覚が戻ったんですけれど。 スケジュールがタイトで、 この目標としていたレジオニで力が出せるかどうか、 不安でしたね。 第1ステージは。イメージ通り走れたと語っては、いたが。 ええ、位置取りもできたし、ゴールスプリントにも加われたし。 ただ、第3ステージで遅れて…..かなり悔しかったですね。 だから第4ステージは、むしろ心配してたんです。 でも、去年かなり調子のよかった ツール・ド・トスカーナでも使ったコースだった、 ということもあって、上りを単独で上っているときから、 「行かれるかも」という予感はありました。 終盤の2級の上りで皆を捕まえて、 最後の下りの途中で、5人が抜け出して、周回に入りました。 周回で2名が遅れて、3名のスプリントで…. 2位でゴールして、直後は「悔しい」を連発していましたよね。 ええ、勝てなかったことは悔しかった。 でも、みんながすごく喜んでくれて、 2位ってことでも、どんなにすばらしいのか いろいろ聞かせてくれるうちに、 喜んでいいんだ、って、喜びが沸いてきました。 去年、レジオニでは、悔しい思いをしましたよね。 2回目のチャレンジにプレッシャーはあったのではありませんか? ええ、ありました。どのレースも重要ではありますが、 自分の中では大きなレースでした。 何か、結果を、と思っていました。 イメージの中には、2位というこんな上位成績はあったんですか? いえ。 でも「行きたい」という気持ちはありましたし、 「行くことができる」という思いもあったと思います。 2位だった第4ステージよりも... 村山選手を連れて行った最終ステージの方が はるかに嬉しそうな表情を見せていた。 そうですね、今日はめちゃめちゃ嬉しかったです。 第4ステージで2位という「結果」を残したことで、 プレッシャーから解放されて、 だからノリのアシストをしてやる、なんてことができたんですよ。 結果を残せていなかったら、最終ステージまで 「自分が行かなくちゃ、結果を残さなくちゃ」 とならざるをえません。 今日はノリを連れて行って、 ふたりで10位以内に入って、ホントに一番嬉しかったです。 スマイルを絶やさない新城に今後の抱負を聞いてみた。 チームとして、VANGでヨーロッパで何か形を残したいですね。 |
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