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Kerman Tour
Final Stage

Kerman(1690m)  Vail asr Sp(Criterium)/50.0km(25*2.0)

周回コース


優勝 MAMEROV BAKHTIYAR(Brishspor Tourkey) 1.03’14
4位 飯島誠
5位 西谷泰治
33位 新保光起
48位 別府匠

個人総合
優勝 Hossein Askari (GIANT TAIWAN)
20位 新保光起
24位 西谷泰治
完走:飯島誠、別府匠


集団は常にGIANTが先頭に位置し、コントロール体制に入り、
Brishspor Tourkey がその後ろにつけ、
終始、スプリンターのBAKHTIYARを前段にキープさせていた。
平坦、1周2kmの周回コースのこのステージは、距離も短く、
平均時速47.44km/hのハイスピードな展開に。
逃げが出ても、集団を引き離すことができない。
Brishsporの狙い通り、BAKHTIYARがスプリント勝負を手中に収め、
Kerman Tourは幕を下ろした。


1周2kmのコースをスタートから逆方向に歩いて観戦した。
大体2分きざみに集団が現れる、ハイペース。
しかし、どの周回もほぼ先頭のジャージの色は一定のまま、
目の前に姿を現してきた。
先頭を逃げている選手がいても、その差はほんの10m程度だ。
よほどのことがない限り、集団ゴールのスプリント勝負だろう。

今日のスタート前、チームの緊張感が
なんとなく、これまでのステージとは違っていた。
泣いても笑っても、これが最終ステージ。
ここで決めなければ、と思っているに違いない。

もう少しで、残りあと1周のラインというカーブで
落車があった。
このスピードで展開してきたレースの、残り2kmの地点での落車に
一瞬大惨事になるかと血の気が引いたが、
幸いなことにけが人は出なかったようだ。
しかし、目の前で起きた落車に
また別府が完全に一時停止を強いられてしまった。
ツイてない……。

集団は再び加速し、最後の周回を終え、
ホームストレートに差しかかる。
ジャパンのジャージは…右側?
しかし、コースのど真ん中を加速してきた
スプリントジャージのMamerovが力強く両手を突き上げた。

日本人は両サイドから飯島と西谷。
わずかにおよばず、4位と5位となった。
誰よりも何よりも、悔しかったに違いない。

アジアの選手たち。
これから、末永い好敵手になるに違いない。