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2006ロード世界選手権
女子レポート [文/写真 土肥志穂]

開催場所:オーストリア・ザルツブルグ
大会期間:2006年9月20日〜9月24日

スタートリスト

 



●9月23日 14:30〜
女子エリート ロードレース

沖  美穂 ラ・ピスタ・ワナビー
萩原真由子 鹿屋体育大学

萩原真由子 30位
沖 美穂 DNF
午後2時半にスタートしたエリート女子は、
朝の寒さとは打って変わって、気温25度以上に上がる
暑い午後の日差しの中で行なわれた。

 レースは終始、アタックが決まってはそれが吸収されるの繰り返しだったが、
前半は沖が集団の前方を走るなどの活躍を見せ、上位入賞が期待された。

しかし、4周回目で急にスローダウン。
前日から突発的に始まった喘息が原因だった。
沖はそのまま差を縮めることができず、
10数名の後続集団にいたまま5周回目でリタイアとなった。

 一方、萩原はメイン集団の中ほどをキープし、着実に周回を重ねていく。
レースは5周回目に決まった15人の逃げがゴールまで続き、
萩原は後続集団の14位でフィニッシュラインを超え、
世界選エリート初出場にして30位の好成績を挙げることができた。

 
●総合30位の大金星を挙げた萩原麻由子のコメント

やはりトスカーナで本場のレースを事前に体験できたのが大きかった。
正直、走りきれるとは思っていなかったので、すごいことだと思う。
一番きついときに諦めなかったのが良かったのか。
今後も欧州のレースを走って、レースの感覚をつかんでいきたい

●喘息が原因で無念のリタイアに終わった沖美穂のコメント

前日の夜、急に喘息が始まり、寝ることさえできなかった。
レース前半はそれも止まっていたが、途中で再発して呼吸困難に。
息ができなかれば、脚に酸素も回らない。
もうどうしようもできなかった。