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全日本選手権U23の個人ロードとT.Tをともに征した新城幸也と
田中聡がエントリー。
フランスを本拠地として活動する二人は、
レジオニ(国代表が競い合うU23のステ−ジレース)の大舞台も経験しており、
レース度胸と視野の広さに期待を感じさせる。
176名のエスポワールたちは、コースを8周、168kmを競う。
レースは冒頭から43km/hとかなりのハイペースでスタート。
昨年のメダリストたちは、プロツアーに属するために、
エリートのカテゴリーで出走。
まず、ウズベキスタンのウラジミールと、
ベネズエラのイウ゛ァンが集団から抜け出したが、吸収され、
25名ほどの先頭集団に。
新城がこの先頭集団に続き、かなりいい位置で上って来た。
先頭集団から、マチャド(ポルトガル)ガルシア(ベネズエラ)
ポルシュキン(ベラルーシ)の3名が抜け出し、30秒ほどの差を開け、
さらに1分ほどの差を開けたメイン集団に、日本からのふたりが位置する。
4周、コースの半分を終えたところで、先頭は吸収、
イタリアのアントニア、ウクライナのグラボウスキ、
フランスのマリノとポルシュキンが作った4名の先頭集団と
メイン集団の間にはいくつかの小さな追撃集団が。
その後、先頭にはスイスのトラファレット、ベルギーのアベルマットが合流。
さらにスウェーデンのパーソンが加わり、さらに追撃の5名が加わった。
後続との差は詰まって来る。
アントニア、アタック。
レースは一気に活性化した。
残すは、2周。
先頭独走のアントニア、27秒差で追うのは、
グラボウスキ、マリノ、ミカエル(スイス)。
小さな追撃集団が続き、後続の集団は1分35秒差で先行する選手たちを追う。
集団は、小さな追撃集団を飲み込み、さらにアントニアを追う3名に迫った。
ここから、グラボウスキがひとり飛び出した。
脚の痙攣に苦しみながらも独走していたアントニアに合流。
残りはわずか1周、15名ほどの追撃集団、
続く、新城、田中が入ったメイン集団が追い上げる。
ベルギー、オランダ勢の渾身の努力で、二人の逃げが、捕まった。
ここから、集団ゴールになるかと思われたそのとき、
また、グラボウスキがアタック!逃げ切れるのか?
さらに、集団ゴールに持ち込もうと、この追撃集団に続く
数珠つなぎのように連なり合った集団は全身全霊をかけて追い上げる。
残り2km、懸命にグラボウスキを追う
スットン(オーストラリア)、ポポブ(ロシア)
差は、20秒。
逃げ切れるのか、捕らえられるのか。
この後ろに続く集団には新城が入っている。
残り1kmを切り、勝利を確信するグラボウスキ。
健闘を称える拍手の波の中、逃げ切り単独ゴールを決めた。
ウィリアムウォーカー(オーストラリア)が2位、
ポポブが3位に入った。
新城は、追撃集団でゴール、40位に、田中は69位でゴールした。
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